リーダーインタビュー 川崎工場 品質管理 リーダー阿部さん

今年で入社11年目になります、阿部です。

入社から現在まで一貫して「品質管理課」で働いています。入社当時、品管枠での採用募集があったのでその枠で入社したのが最初になります。丁度横浜工場が新設されたころの入社になりますね。入社当初は東京工場で原子吸光を使った分析をしたり、めっきや前処理の分析を行っていました。２か月ほどで川崎工場へ異動となり、その後も分光光度計を使ったりと主に分析業務を行っていました。
その後も工場間の異動がありましたが、一貫して品質業務に携わっています。

前職は、半導体の開発などを行っていたのですが、どちらかと言えば前職よりも大学で専攻していた化学の知識が今に活かされているのかなと感じます。

基本的にやることは変わらないですが、まだ現場の方たちとの面識が薄く、現場での工数削減に向けた改善の取り組みなどを行っているんですが、コニュニケーションを取りながら進めているところです。今のところ順調です。

そうですね、品質管理課はイメージで言えば「化捜研(かそうけん)」でしょうか。
不良が出た時、その原因を追究していく過程で中々効果的な打ち手がハマらない場合があります。
トライ＆エラーを繰り返すことで真因に迫っていくその姿勢が「科捜研」っぽいと思っています。
やりがいについては、お客さんのお困りごとを解決することで感謝されることですね。

以前横浜工場で１年ほど夜勤で働いていた期間も大変だったんですが、この春の異動で川崎工場へ来てからの業務が大変と感じています。先程、品管としてやることは変わらないと言ったんですが、これまでとは全く違う業務を任されることになり、それが大変です。

樹脂めっきのラインで「乾燥工程」や「完成品検査」の作業に従事しています。

検査時間の短さや完成品梱包の員数管理が大変です。日頃の現場作業の苦労が分かります。
すばやく検査をしないと、前工程からどんどん次の生産品が流れてくるので、決まった時間の中で作業をやりきる難しさを感じています。

もちろん品管としてこれからも頑張ろうとは思っていますが、言われれば何でも前向きにチャレンジします。

どうぞ。

はい、休日は家族サービスやフットサル、草野球とかをしています。

いえ、フットサルは社会人になってから始めました。

５対５ですね。

そういったのではないのですが、一緒にフットサルをしている人達は地元の仲間内が多いですね。

横浜の旭区です。ズーラシアとかあるところです。

主には地元の仲間内ではあるんですが、他にも異業種の方が色々いて、農家の方に野菜を貰ったり、先日は母の日のカーネーションなんかも譲ってもらったりと何かとそういったものを貰う機会もあります。
あっ、畜産業の方に豚肉をもらったこともあります。あと接骨院がすごい割安とか（笑）

以前は出てた時もあったんですが、最近は出てないですね。戦績はそこそこでした。（笑）

終わった後に、仲間内でくだらない話をしている時が楽しいですね。

家族でどこか出かけたりしたいですが、まだ子供が小さくて（10か月）遠くまでは行けていないので、
もう少し大きくなったらどこか出かけたいですね。

はい、そうですね。

ありがとうございました。