
高和電氣工業株式会社様からの感謝状
3月吉日 高和電氣工業様より重要取引先として感謝状をいただきました。おめでとうございます。
これからも会社で一丸となり、よりよいサービスを提供できるように日々の業務に取り組んでいきましょう。


安全衛生
健康企業宣言

腹凹ウォーキングのすすめ
お腹の太る原因は、腹筋の衰えと内臓脂肪の蓄積。お腹痩せするには腹筋を絶えず使うことが重要です。お腹を動かせばお腹の脂肪から燃え、お腹がへこみます。とはいえきつい運動は長続きしません。そこでおすすめしたいのが「腹凹ウォーキング」です。通勤や買い物など歩くときにお腹を出し入れするだけでお腹がへこみます。日々の動作の際にお腹を動かすことを習慣化させるだけでリバウンドしない、時間もかけない、お金もかけない、食べ物も我慢しないダイエット方法です。
お腹が痩せるだけでなく、腹筋を動かす効果で腸が刺激され便秘が改善したり、背中や体幹部の筋肉も鍛えられるので腰痛の改善にもつながります。
腹筋に力を入れて ゆっくり出して、引っ込める
腹凹ウォーキングは歩くときにお腹を動かすだけです。難しい決まりごとはありませんが、注意点を紹介します。
- 腹筋に力を入れて、ゆっくり引っ込める
早く引っ込めると反動を使った動作になり、脂肪燃焼効率が低下します。 - お腹を出すときも、腹筋に力を入れてゆっくりと出す
普段お腹を動かすときには、腹筋の力を抜いてお腹を出しているので、腹筋に力を入れてお腹を出すだけでも消費カロリーが増えます。ただし力を入れすぎると反動を使った動きになり消費カロリーが低下することと、筋肉痛が出てきたり、呼吸が荒くなったりして、腹凹ウォーキングの持続が困難になります。 - お腹に手を当てる
お腹を出すときに、腹筋にうまく力が入りにくい人は、お腹に手を当てて、手でお腹を押し込むようにした後、手の力を緩めないまま、腹筋に力を入れて、ゆっくりとその手を前に押し出すようにしてみましょう。 - 息苦しくないペースを保つ
お腹を動かすときに、呼吸と連動してしまう人がいます。息苦しくないペースで歩くスピードを調節してください。それでも息苦しくなる場合は、自分の呼吸のペースに合わせてお腹を出し入れしてもよいです。足の動きとの関係は意識しないで、呼吸が苦しくならないようにしましょう。
参考URL:QUPiO Plus
↑QUPiO+の健康お役立ち記事内運動カテゴリ「お腹の脂肪がとれる「腹凹ウォーキング」」より
宮入先生のお話

新型コロナウイルスワクチンについて
2月17日から国立病院機構などの100か所の病院の職員を対象に接種が開始となりました。これは接種後の健康状態調査を目的とした先行接種です。それ ぞれの施設で一度に全員というわけにもいかないため(副反応で出勤できなくなる職員が大量になると業務に支障をきたすため)接種が終了するには一定時間かかりそうです。接種希望者は4万人でそのうち2万人が副反応調査の対象となります。
3月中旬からそれ以外の医療施設の職員に対する接種が始まりました。ファイザー社からの供給量が毎週70-80万回分程度とそれほど多くはないため、まず新型コロナウィルス感染症患者を診療している施設から始まっていますが、この1か月で接種を受けたのは約14万人程度にとどまっています。当初対象は370万程度とされていましたが、希望者が予想以上に多くこれよりも100万人程度増加して450-500万人となりそうです。このため接種終了は当初見込みの4月下旬とされていたものが、5月中旬までとずれ込みそうです。
これと並行して高齢者(3,000-4,000万人)を対象に4月中旬からと予定されていますが、ファイザー社からの供給量が限られているため、地方自治体にもよりますが、老健施設などでの施設での接種からというところが多いようです。ちなみに横浜市は、4月中旬に供給されるワクチンが高齢者人口の0.1%程度のため接種券配布を延期したようです。それ以降に基礎疾患のある16歳以上の一般市民、基礎疾患を有しない方と順次予定されていますが、今のところ供給量が限られているため、かなり後になりそうです。
現在使用できるのはファイザー社製のワクチンですが、アストラゼネカ社製も近日中に使用開始となる見込みです。但しこちらは南アフリカで流行している変異種には有効率が低いのではと言われています。モデルナ社製(武田製薬が日本での販売会社)は日本では4月以降に使用開始となるようですが、まだ確実ではないようです。日本国内では当面この3社製が使用されることになりそうです。
現在使用されているファイザー社製ワクチンは、3週間間隔で2回の接種をすることになっています。2回目終了後約7日以降で十分な免疫を獲得するといわれています。このワクチンは大変デリケートな物質であるため、輸送時には極低温で輸送しなければなりません。この冷凍状態では輸送が数百人分という大量ロットで行われるため、一度基幹接種施設に輸送してから小分けにしてサテライト型接種施設に運ぶなど詳細かつ精密な輸送計画を立てる必要がありますが、小分けにして冷蔵の状態では振動に弱いという弱点があり、自転車やバイクなどでの輸送ができません。またこの状態では、使用期限が5日という制約も加わります。ファイザー社からの供給計画が見通せないため、現状ではこの輸送スケジュールを立案するのが非常に困難な状況にあり、4月以降の高齢者対象の接種計画はまだまだ流動的です。
ワクチンの副反応については、接種箇所の疼痛、発熱、筋肉痛、疲労など通常のワクチン接種で見られるものが、他のワクチンと同様の頻度で見られるようです。またごく稀ですが重篤な副反応であるアナフィラキシーショックが起きるようです。その頻度はファイザー社製で100万回当たり5人、モデルナ社製で100万回あたり2,5人と報告されています。
現在医療従事者向け接種10万回で、アナフィラキシーショックが出現したのは、15-17人で欧米より高めとなっています。欧米でのデータでは95%、日本でも大多数が女性でした。アレルゲンは、ワクチンの添加剤として使われているポリエチレングリコールではないかと疑われています。これに類似した物質が化粧品などに含まれており、化粧品や食物に対してアレルギーが出た方は注意が必要です。
初回にアナフィラキシー症状が見られた場合には、2回目接種は受けられません。また厚労省の通知によると「ワクチン接種直後または接種後に、注射による心因反応を含む血管迷走神経反射として失神が現れることがある。失神による転倒を避けるため、接種後一定時間は座らせるなどして、状態を観察することが望ましい」としています。このため接種会場では、接種後の待機場所、及び状態観察のための医療スタッフの確保、救急医薬品などの準備が必要で、これらの観点からも準備作業は難航しそうです。
ワクチンの接種計画の見通しが立ち次第、地方自治体から接種券などが順次郵送されることになっています。このワクチン接種は任意接種ですが費用は国負担で、無料で接種を受けられます。地方自治体によって接種方法は様々となるようなので、住居地の地方自治体からのお知らせに注意してください。住居地の医療機関以外でも受けられるようですが、この場合でも接種券等が必要となります。
なるべく多くの方に接種していただくことが感染拡大防止につながります。人口の6,7割が免疫を持つと集団免疫獲得となり感染が終息するのではと言われています。先日のアメリカ大統領の発言では、集団免疫獲得は年末頃とされていますので、かなり時間がかかりそうです。日本でも同じようなペースとなる可能性があります。接種を受けられるようになったら接種されることをお勧めします。(2021.3.12)
協力:安全衛生委員会
入退社情報
ベトナムから帰国
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- 2月
- 東京工場 グエン チョン ティンさん
- 東京工場 チャン コン ミンさん
- 横浜工場 グエン ティエン ズンさん
- 2月
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退社
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- 1月
- 横浜工場 新井 匡さん
- 1月
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編集後記
- 3月より携帯プランの変更を考えている岡です。ずいぶん暖かい季節になってきました。営業で外に出ることが多いのですが、各所でも桜が咲き始めたようです。私は今年も漏れなく花粉症の症状が出始めたのですが、内服薬のおかげで日々快適に過ごしており、今は例年よりも症状が落ち着いております。そのような中、今回より新企画として「部署別」で色々な記事・写真を掲載させて頂きました。是非この記事をネタに、話したことのない方とも社内交流が進むことを期待しております。 岡
- 休みの日はよく散歩をします。先日品川駅まで歩き、まだ行けそうだったのでノリで有楽町駅まで歩きました。普段歩かない道は新鮮で楽しい反面、何度も襲ってくる後悔との戦いでもありました。日比谷公園で呆然と夕暮れ時を過ごしたのはいい思い出です。歩数計によると2万8千歩でした!翌日は1日家にいました… 杉浦
- 2011年3月11日。その時、私は横浜工場の4Fにいました。キャビネットが水の上に浮いているかのごとく動き、そこにいた事務員さんが腰を抜かして座ってしまいました。その後、横浜港を見渡せば火災の煙が何本もたち、ただ事ではないと実感したのを覚えております。あれから10年。今度はコロナで日本経済は疲弊していますが、もうそろそろ緊急事態宣言も終わります。早いとこマスクを外して、前のような普通の暮らしを取り戻したいものです。
さて、今回から新しい企画となり、改めて皆様ご協力ありがとうございました。社内報の目的は相互理解を深め会社を盛り上げていくことです。会社内の全部署がお互いにどのようなことをやっているのかを知る上でいい機会となることと思いますので、これからの部署の皆様も積極的に発信していただきたく思います。 林