広報

2021年9月 広報さくら

更新日:

 

安全衛生

健康企業宣言

活動量を増やす「朝・昼・夜」のコツ

朝、昼、夜それぞれの時間帯に、生活シーンに合わせて無理なく活動量を増やし、代謝を上げる工夫をご紹介します。

朝は目覚めスイッチをしっかり入れて、肩甲骨のストレッチを

朝の光が目から入ることで、メインの体内時計のスイッチがオンになります。また、朝からだを動かすと1日中代謝の高い状態が続き、消費エネルギーが増えます。特に肩甲骨周辺には脂肪燃焼を促す細胞が多く、肩甲骨のストレッチを行うとより効果的です。

目覚めスイッチをしっかりオンにするために、起きたらまずはカーテンを開け、朝の光を浴びながらストレッチを行いましょう。

肩甲骨のストレッチのやり方

① 立った状態で両手を後ろに組む。

② 背筋を伸ばして、手を上にあげ胸の筋肉を伸ばす。手のひらは背中側に向ける。

 

 

昼はデスクで座りながらドローイン

最も代謝のいい昼間にからだを動かすと、体内時計のリズムが整い、睡眠の質が上がります。消費エネルギーが増えて、体調もよくなります。デスクワークが長い人には、デスクに座ったままできる「ドローイン」(お腹へこませ)がおすすめです。腹部の筋肉が鍛えられ、お腹が引き締まるだけでなく、姿勢が正しくなったり、エネルギー消費量を増やす効果もあるといわれているエクササイズです。呼吸に注意して行いましょう。

ドローインのやり方

① 両足をやや開き、背筋を伸ばして座る。

② 息を吐きながらお腹をぐっと凹ませ、お尻にも力を入れる。肩が上がらないように気をつけて呼吸を止めずにお腹を凹ませたまま20秒キープ。

 

夜は入浴前に腹筋ウォーキング

夜は細胞が作り替えられる時間帯なので、入浴前の筋トレや就寝前のストレッチを行うと、筋肉の強化や就寝中の代謝を上げることができます。おすすめは、家の中でできる「腹筋ウォーキング」(お尻歩き)です。

腹筋ウォーキング(お尻歩き)のやり方

① 床に足を伸ばして座る。

② 左右のお尻を使って歩くつもりで前に10歩進み、後ろに10歩戻る。お腹に力を入れたまま大きく動かす。

出展:Qupio Plus 2018/11/19(月)「健康お役立ち記事」より

宮入先生のお話

人間ドックの必要性

早期発見から早期治療へ

「元気だったひとがある日突然たおれた。」こんな話を耳にすることはありませんか? 「一見、元気そう」でも、じつは見えない病気が潜んでいることがあります。
医療には「予防医学」と「治療医学」がありますが、現在注目されているのは「予防医学」です。糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病は、かなり進行しないと自覚症状がありません。がんも、何年もかかって進行するケースが多く、症状が出てからでは手遅れのことが多いとされています。
しかし、これらの病気も早期にその芽をみつけて、治療を始めれば、治癒させることもできます。そのために必要なのが、人間ドックです。人間ドックは、その病気をいち早く発見できるのです。

健康診断と人間ドックの違い

会社に勤めている人は労働安全衛生法に基づいて年に1回定期健康診断が義務付けられています。但し生活習慣病関連の検査は含まれるものの、がんに関する検査は含まれていません。
主婦や自営業の方には高齢者の医療の確保に関する法律に基づいて、自治体等保険者が主催する健康診査を受けることができます。
個別のがんに対する検診も提供されていますが、これは地方自治体によって提供される内容が異なります。
これらの健診は内容が限られていますので、体全体をチェックするには限界があります。

人間ドックが必要なワケ

病気はある程度進行しないと自覚症状が現れません。とくにがんは自覚症状が現れた段階では治療が極めて困難であると言わざるをえません。
また、人間ドックは詳しい検査を多項目にわたり行い、多くの病気の早期発見に効果があります。
病状の経過を見たり、今後の治療の方針を決めたりするのに役立ちます。合併症を発症していないかもわかります。
また、健診で異常がない人も、人間ドックで異常が見つかることがあります。人間ドック受診をお勧めします。

(人間ドック学会HPより 一部改変)

協力:安全衛生委員会

入退社情報

退社

      • 8月
        • 川崎工場 渋沢 芽衣さん

社員の皆さんのお祝い・お悔やみ

お祝い

    • 8月 営業部 岡 秀孝さん ご結婚

おめでとうございます

お悔やみ

    • 8月 横浜工場 佐藤 匡孝さん 御母様逝去

謹んでお悔やみ申し上げます

編集後記

  • 9月に入り朝晩少しずつ涼しくなってきましたね。月末にワクチン(2回目)を控えております岡です。最近の報道では、国民の半数以上が一度目のワクチン接種を終えたなどのニュースや記事を目にしますが、いやぁ~それにしてもコロナ禍長い。。と思っている今日この頃。僕の好きなアーティスト(バンド)が、万全の感染対策をした上で有観客でライブを開催する予定があるのですが、まだまだ心から参加する気にはなれず(そもそもチケット取れない)モヤモヤしております。一方、仕事は新しい案件も色々稼働していてとても忙しい年末になりそうです。コロナの影響も感じつつ、忙しいことは喜ばしいことだと感謝しつつ、今年の終盤戦頑張ります! 岡
  • 私が作る食事は切るだけ、炒めるだけ、混ぜるだけ…調味料は醤油、砂糖だけ…と、手間のかからない単調な味付けのものばかりでした。最近は出かけることも減り夫が気晴らしにちょっと料理を始めて、私もちょっとやる気が出ました。やや複雑なレシピやスパイシーな味付けに挑戦し、自宅で外食気分?を味わっています。 杉浦
  • あと少しで国民の大多数がワクチンを打って、やっと収束という直前の8月。私事ですが、そのコロナに罹患し結果として休み明けより9月頭までの約半月の闘病生活を送っておりました。この闘病生活を通じて僕が感じたことを少し。当たり前のことではありますが、やはり人は一人では生きていけないということ。多くの人にご迷惑をおかけしてしまい申し訳なかったと思うと同時に、多くの方より心配の声を毎日のようにいただきとても励みになりました。私自身入院というのは人生で初。そして点滴も初。改めて人に社会に支えられて生きているんだということを実感した半月でした。 林

-広報

Copyright© Challenger's Voice , 2025 All Rights Reserved Powered by STINGER.