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2020年6月 広報さくら

更新日:

 

 

安全衛生

新しい生活様式

4月に発令された緊急事態宣言が5月に解除されました。
散々、聞いているかと思いますが…これで終わりではありません。これからも私たちは引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のために努力する必要があります。

厚生労働省から発表された「新しい生活様式」。
6月に書面を配布しており、テレビや新聞などで内容は既にご存じでしょう。
感染症予防の3つの基本 ①身体的距離の確保 ②マスクの着用 ③手洗い
・人との間隔はできるだけ2m(最低1m)あける
・遊びに行くなら屋内より屋外
・会話をする際は可能な限り真正面を避ける
・外出時、屋内にいるとき、会話をするときは症状がなくてもマスクを着用
・家に帰ったら手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
・手洗いは30秒程度かけて水とせっけんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)

日常生活をするうえでは、しつこいようですが、まめに手洗い・手指消毒、咳エチケットの徹底、こまめに換気、身体的距離の確保、3密(密集、密接、密閉)の回避、毎朝体温測定、健康チェック。発熱または風邪の症状がある場合は無理せず自宅で療養…が基本となります。

その他にも移動や買い物、食事などの項目もありますので、一人一人が気を付けて、感染拡大防止に協力をお願いします。

参考URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html

健康企業宣言

みなさん、定期歯科検診受けていますか?食後の歯磨きしていますか?
歯科検診は虫歯や歯茎、口内環境のチェック、歯石除去や、歯みがき方法などを教えてもらえて虫歯、歯周病の予防に役立ちます。毎日の歯磨き習慣にくわえて、定期的に歯科検診をうけましょう。

宮入先生のお話

熱中症

熱中症の発症は、環境の条件(高温、高湿度)、と体調(激しい運動、体調不良、高齢)によって左右されますが、春から夏に移行する時期から患者発生がみられます。今年のように急に暑くなると体がまだ高温に慣れておらず、汗腺も夏に向けてまだ十分に発達していないため、熱中症になりやすくなります。
また高温状況であれば、直射日光を浴びる屋外とは限らず、夜間睡眠中などの室内でも起こることを認識する必要があります。最近は、夜間の気温が25℃を超えることも多く、冷房を適切に使用する必要があります。
熱中症の症状としては

  1. 体温の上昇や、多量の発汗
  2. けいれんやめまい
  3. 頭痛、吐き気
  4. 意識喪失

などがあげられます。
熱中症が疑われたら、意識喪失があれば救急車で病院へ搬送して早急に治療する必要があります。
意識があり自分で水分が取れるようであれば、常温の水やスポーツドリンクを少しずつ飲ませる、涼しくて風通しの良いところで、衣類を緩めて横に休ませることで回復しますが、意識はあるが自力で水分摂取ができないようであれば、医療機関を受診しましょう。この場合は救急車でなくても大丈夫です。

熱中症の予防は、まず第一に水分をこまめにとることです。

冷たい飲料ではなく室温程度の水やお茶などを、一度に大量ではなく少量を頻回にとりましょう。
大量に持続的に発汗するような状況では、塩分の補給が必要な場合もありますが、通常積極的に塩分を取る必要はありません。

協力:安全衛生委員会

編集後記

  • 毎日のマスクにも何とか慣れてきた今日この頃、毎年のように今年も暑い時期がやってきました。
    真夏にもマスクかぁ~と想像するだけで暑そうですが。。
    しかし、繋がりません。ユニクロのオンラインストア!今日はユニクロの「エアリズムマスク」の発売日。
    意外に夏用ではないそうなのですが、今は使い捨てしか利用していない私にはとりあえず“買い”だなとスマホの更新ボタンを連打するも撃沈。
    3密を避け、店舗に行ってみようかな思案中。
    最近UberEatsを利用しはじめ、店舗に行くことすら腰の重い私でした。
    皆さんも真夏に向けた、コロナ&熱中症対策を!。 岡
  • 2020年前半はコロナ一色の半年でした。不自由さを感じる日々の中で改めて感じたことは、人様に支えられて生きているということでした。異常な状況下で普段通りを与えてくれた各サービス提供者、安心感を与えてくれた人達に感謝です。新しい生活様式、慣れない所もありますが、意識していこうと思います。 杉浦
  • コロナウイルスの波も一段落し世界は前へ進もうとしています。この半年で、いかに日本国内の大手メディア(マスコミ)が事実と反することを流しているかをひしひしと感じました。そしてそのマスコミに不安を煽られた自粛警察などの同調圧力。今はSNSなどで多くの生の情報にふれることができます。フィルターされていないので判断する力が必要にはなりますが、偏った報道に左右されることなく正しい判断がこういった時期だからこそ必要なのだとより一層感じた次第です。 林

-広報

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