コラム サクラみらいポケット

新型コロナウィルスとともに、、、 - 新井

更新日:

川崎工場1G・排水に所属している新井です。
※2020/9異動で横浜3Fです

早速ですが、軽く自己紹介をさせていただきます。

2017年2月に入社して川崎工場8Gに配属。8Gは期間限定ラインのため、川崎工場1Gに所属し、生産業務にあたっております。

最近では排水作業も勉強させていただいております。

そして私事ではございますが、この度結婚させていただくと同時に、小学6年、4年、0歳の3児の父親となることをご報告させていただきます。

今まで以上に気を引き締めて仕事に向かい家族のために稼ぎ、業務でも頼られるように頑張っていきたいと思います。

さて、テーマにもある、日本にとどまらず世界でも話題のCOVID-19、通称「新型コロナウィルス」ですが、今までの生活からガラッと変わり、お店などに行っても、マスク着用、手指消毒、間隔保持など、一人一人がデリケートに向き合っている世界問題で、朝、昼、夜のニュースでも目、耳にしない日はありません。

そんな中で思うのは、独身の状態だったら自分も、「お酒を飲みに行って感染」や、「イベント会場などの人混みに行って感染」など、何も考えずに出歩いて、「感染しても大したことない」なんて思っていたかもしれません。

実際、1年前までは1人暮らしという事もあり、お金も自由に使えて、飲みに行って外食して帰るなんて日常茶飯事でした。

休日も遊びに出かけたり、昼頃からお酒を飲んだりなんて当たり前でした。

しかし、家族ができたと同時に2~3月の爆発的な感染拡大によって今までの生活は一変し、仕事にも大きく影響が出るようになってしまいました。

我が家の小学生の子供2人はいつ明けるかもわからない休校措置や外に遊びに行けないストレスを抱え、家に閉じ込められている状態。

自分だけが毎日出勤し、すし詰め状態のバスの中で新型コロナウィルスに感染してしまわないか、ウィルスを持ち帰って家族にも感染させてしまわないかなどの不安もありました。

そして4月末からの外出自粛要請、それを請けてからの交通機関の臨時ダイヤ改正や店舗などの営業自粛や営業時間変更、ニュースでは営業スタイルを変えるお店や対応しきれずに閉店してしまう飲食店などもありました。

ニュースになり始めた当初は「大したことない」、「すぐに収まる」などと安易に考えていましたが、大手自動車メーカーの工場が稼働停止したり、海外工場からの部品供給などがストップしたり、製造業界のマイナスなニュースを耳にすることが多く、我がさくらGSでも、臨時休業や時短稼働などの策を講じざるを得ない状況になり、さすがに只事ではないと痛感しました。

結婚が決まってすぐに、職を失い家族を路頭に迷わせてしまうんじゃないかという不安が何度も頭をよぎりました。

しかし、そんな中でも給与面でのダメージを最小限に抑えてくれて、生活の保障を掲げてくれている社長をはじめ、上層部の方々には感謝するばかりです。

ですが、そうはいっても感染者数も各国で日に日に増え、いつ収束に向かうのかもわからずに、ただただ目の前のできる事をするしかない状況でモチベーションを保つのはとても苦痛を伴うと思います。

実際に年に数回、趣味で友人とマラソンに行くのですが、スポーツジムのルームランナーで5km走るのと、緑があったり海があったりなどの様々な景色を望める中で10km走るのを比べたら、間違いなく後者のほうが時間が短く感じる人も多いのではないでしょうか。

そこで思うのは、タイトルにもさせていただいた「新型コロナウィルスとうまく共存する」ということです。

特に今から夏を迎え、蒸し暑くてマスクもつけたくないような気温になり、本来感染予防のためにしているマスクのせいで熱中症になったりしたら元も子もありません。

世界各地で研究が進められている治療薬もいつ完成するか見当もつきません。

かといって自分が解決策やアイデアをパッと思いつくわけでもなく、「感染しないように気を付ける」ことしかできませんが、自粛要請解除後も新しい生活様式を受け入れ、なるべく感染するリスクを抑えて、共存していくことが1番なんじゃないかなぁと思います。

新型コロナウィルスに負けないように強く生活していきたいです。

拙い文章ではありましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

-コラム, サクラみらいポケット
-

Copyright© Challenger's Voice , 2025 All Rights Reserved Powered by STINGER.