タイトル(仮)みんなに聞いてみました！ Y1G吉村さん

はい。こんにちは、吉村亨と申します。さくらGSへの入社は、平成２１年１０月入社で間もなく、１０年目を迎えます。
入社時に配属されたライン（横浜工場１G）に、一貫して所属しており、現在はリーダーとして業務にあたっています。

横浜工場１Gの統括をしており、主には現在顧客よりお預かりしている素材品の内容（処理、生産量、納期等）を把握し、１日の全体の仕事の流れを決めています。毎日の作業ではあるのですが、めっきを生産するために必要な「治具（ハンガー）」の本数には限りもあり、ラインを空転させないこと、上げ場に過度な負担が掛からないようにすることなど、生産する順序をよく考え、ライン生産の負荷のコントロールを行っていますね。

はい。僕はもちろん慣れていますが、この段取りはある程度の経験がないと難しいと思います。

製造部なので、当然「不適合品の削減」ということにはなってくるんですが、今期は主に「通電不良対策」に取り組んでいます。

対策として、治具・ラック・本体アームの清掃の時期の見直しを行っています。

それが中々厳しい状態です。

全く効果がないということではないのですが、今の対策だけでの効果は限定的かなと感じています。
なので今は、「真因は他にある」と考えていて、可能性のあることを一つ一つですが、潰していくことで少しずつ成果を出していこうと思います。

職場内メンバーの「多能工化」ですね。
自分のいる１G（吊るしライン）の業務は、大きく分けると３つ。「掛け溜め場」、「投入」、「上げ場」に分かれるんですが、現在どの配置での作業も出来るメンバーが少ないので、今後は職場の皆が多能工となり、活躍できるような取り組み・教育に力を入れていきたいです。

顧客から預かっている製品が多く、やりきれないのではないか？納期に間に合わないのではないか？と思った時、皆の協力やチームプレーで無事終わらせることが出来た時の達成感ですね。

はい。自分は吊るしラインでの経験しかないので、吊るし以外のラインでも働いてみたいですね。
その理由は、新たな経験が積めることや、視野が広がると思われるからです。

リーダーに昇格し、間もない頃、不適合品の多発（黒の色調、黒シミ）や設備の故障などが発生した時は、どうしたら良いのか分からず大変でした。
当時相談に乗って頂いた先輩方、手伝って頂いた方々ありがとうございました。

やはり、皆から頼られる存在になりたいですね。先程の今後取り組みたいことでも話しましたが、僕自身もより、「多能工化」できるように頑張っていきたいと思います。

ありがとうございました。